私の趣味と言うか、癖とも言うか。『大好きな限界集落へ行ったことのない方をお連れする』こと。
私の一番の趣味は芸術祭を見て回ること。芸術祭とは過疎化の進んだ限界集落にアートを持ち込んで町おこしをしよう!元気になろう!そのような趣旨で開催されていると、勝手に解釈しています(笑)
これを機にお連れした方のコミュニティでまた更に拡散していけばいいなぁと企んでいるわけです( ^ω^ )
瀬戸内国際芸術祭を機に大好きになった高松、直島、女木島、男木島に、今年は開催年ではないですけれど、お仕事でよく一緒になるTさんと出かけました。
男木島って別名、猫島ともいわれてます。
女木島に泊まり、宿の目の前のビーチに臨む日の出に感動。
宿のご夫婦、本当に素敵な方だった💗
「20世紀の回想」という作品
カモメの風見鶏
女木島は別名、鬼ヶ島と呼ばれる。その所以がこの洞窟。
桃太郎伝説の鬼がここに住まい、宝物を隠し、宴をしていたという洞窟。
中は思った以上に広く、天然の冷蔵庫のように涼しい。
女木島はほとんどが空き家になってしまっているそうで、住んでいるのは独居老人が多いとのこと。小学校・中学校も閉校。子供は高松まで毎朝フェリーで通うそう。
ここに住まう人が増えて、かつての活気を取り戻すことができたら・・・
なんていいだろうか。それだけ素敵な島なんだもの✨
直島はアートの島。リゾート感漂う近代的で洗練された、
安藤忠雄さんの建築が沢山ある。ベネッセハウスの外からの黄昏時の眺め。
本当にまだ未体験の方、瀬戸内の島旅楽しんでほしいな。